外壁の塗装・塗り替え

外壁の塗装が剥がれている。

外壁に発生するひび割れは、放っておくと漏水の危険性があります。またひび割れから雨水とともに炭酸ガスなどが侵入し、コンクリートの中性化や、内部の鉄筋の腐食が進んでしまいます。

建物の劣化の最初の段階

きじゃく化した塗膜の浮き、剥がれのみをスクレーパーで除去し、全体の汚れは高圧洗浄で洗い流します。上記のような下地補修を行ったあとに各仕上げ塗装を行います。

塗装の補修1
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外壁にひびが・・・

外壁に発生するひび割れは、放っておくと漏水の危険性があります。またひび割れから雨水とともに炭酸ガスなどが侵入し、コンクリートの中性化や、内部の鉄筋の腐食が進んでしまいます。

少しでも早い処置が、雨や炭酸ガスの浸食から大切な家をまもります。

一般的には、ひび割れに沿って専門の工具でU字形の溝を設け、シール剤を充填します。またエポキシ樹脂を注入機にて注入する工法もあります。シール剤の盛り上がり等が残りますが、雨水等の浸入を防止することが出来ます。またこの上に塗装を行いますので、跡は殆ど目立たなくなります。

塗装の補修2
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外壁が浮いたり、欠けている。

コンクリートや、モルタルの浮きは放置しておくと、剥落した際の落下事故につながります。
それらを放置しておくとコンクリートや、内部鉄骨の発錆、腐食がさらに促進され、構造体の耐力低下をまねきます。

事故につながる前に。

コンクリート、モルタルなどの外壁の浮きは工具、ハンマーなどで撤去し、内部鉄骨の腐食部はワイヤーブラシ等により除去、及び防錆処理を施します。その上で樹脂モルタルを充填、補修することにより、構造体の耐久性を保つことができます。

塗装の補修3
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