水性ハイドロテクトカラーコートのご紹介
光触媒とは
光触媒とは、光を吸収することで他の物質に化学反応を引き起こす働きをする物質のことです。ハイドロテクト技術では光触媒の一種である酸化チタンを使用しています。
静電気による汚れをつきにくくします。
通常の塗装面の場合、表面に発生した静電気により、空気中のチリやホコリが塗装面に付着してしまいます。
ハイドロテクトカラーコートを加工した場合、壁面の親水基が空気中の水分で塗膜表面に水膜をつくります。その為、静電気の発生を防ぐので、汚れを吸い寄せることが少なくなります。
雨の力で汚れを洗い流す。。
通常の塗装面では表面が水をはじき、水分は水滴となります。 塗装面と水分の接する部分に汚れが付着したり、水分に含まれる汚れが水分が乾いたあと残り、表面に付着します。
ハイドロテクト技術は塗装面の水分をはじかず(超親水状態)膜状に広がります。
その為汚れは付着せずに浮き上がり、水分と共に流されます。
優れた対候性、耐久性。
塗膜の表層が100%無機化しているため、紫外線による分解がおきません。
塗膜を厚膜化する事により、酸化チタンが紫外線(UV)を完全に遮断します。また30年相当の紫外線曝露試験で色差は殆ど変化しません。
※外壁が塗装の場合=ハイドロテクトカラーコート
(100%無機化している為、ツヤ消しの仕上がりとなります。)
※外壁が磁器タイルの場合=ハイドロテクトクリアコート
(レンガ調のタイルの使用は出来ません)